オンライン葬儀に関する情報サイト

参列できないときのメール文例

葬儀に参列できないのは心苦しいものです。
ですが体調不良や遠方に住んでいる、などでどうしても駆けつけられない場合もあるでしょう。
やむを得ない状況下では、欠席を伝えなければいけないこともあります。
電話や手紙で伝えられればベストですが、ビジネス上の付き合いはメールでお断りを入れることも視野に入れて下さい。
訃報に対しての連絡であるため、基本的には手紙をしたためる場合と内容は同じです。
普段使っている気安い言い回しは避け、天候で始まるなどの装飾は不要です。
訃報の連絡を頂いたことへのお礼から始め、事情により参加できない旨を記載しましょう。
通夜だけの参加となる場合は、その旨も伝えます。
通夜も告別式も参加できない場合がもっとも心苦しく内容に悩むかもしれませんが、丁寧に葬儀に参列できない理由を書けば相手にも伝わります。
末尾は「安らかなご永眠をお祈りいたします」などの労りで締めくくりましょう。
件名でもお悔みのメールだとわかるように記載して下さい。

葬儀に参列できない時の供花のマナーについて

訃報が届くのは突然のことであり、都合がつかず参列することができないケースもあります。
葬儀に参列できない時には、お悔やみの気持ちを伝えるために供花を贈る人が多いです。
しかし頻繁に送る機会があるものではないので、いざという時には送り方やマナーがわからず頭を悩ませるのではないでしょうか。
供花を贈る際には、喪主に直接連絡するのではなく葬儀会社や葬儀を執り行う会場に連絡するようにしましょう。
葬儀の規模や雰囲気もあるので、勝手にお店に依頼して届けてもらうと迷惑をかけてしまったり、中には会場で手配したものしか飾らないと決まっている場合もあるので気をつけなくてはなりません。
近年では葬式のスタイルも自由度が高くなっており、故人が好きだった種類のフラワーを選ぶこともありますが、基本的には葬式にふさわしい無難な種類を選んでおくべきです。
マナー違反になることを避けるためにも、式場や業者に問い合わせて手配してもらうようにしましょう。